ブログ

ai-chat
  • HOME>
  • ブログ>
  • 【院長ブログ】ホルター心電図について

【院長ブログ】ホルター心電図について

2026.05.04

ホルター心電図とは?

ホルター心電図は、24時間にわたって心臓の動きを記録する検査です。一般的な心電図は短時間しか測定できませんが、ホルター心電図では日常生活を送りながら長時間の心電図を記録するため、より正確な診断が可能です。この検査では、動悸や不整脈、狭心症、虚血性心疾患の有無を調べることができます。また、治療の効果を確認する目的でも行われます。検査中は小型の心電計を装着し、自宅で普段通りの生活を送っていただきます。記録されたデータは専門のセンターで解析され、循環器専門医が診断を行います。

ホルター心電図でわかること

  • ・不整脈の種類や発生頻度
  • ・胸の痛みの有無(虚血性心疾患の可能性)
  • ・頻脈・徐脈の有無
  • ・日常生活での心臓の動きの変化
  • ・ペースメーカーの機能確認
  • ・治療薬の効果の検証

ホルター心電図の検査の流れ

  • 診察: 医師の診察を受け、ホルター心電図が必要か判断します。
  • 検査予約: すぐに検査できない場合は予約リストに登録し、順番が来たらご連絡します。
  • 装着: 病院でスタッフが心電計を取り付けます。電極を胸部に貼り、小型の記録装置を腰に装着します。
  • 記録開始: スイッチを入れ、普段通りの生活を送っていただきます。
  • 行動記録: 食事・運動・服薬・睡眠などを専用の記録用紙に記入し、自覚症状があればスイッチを押して記録します。
  • 翌日、装置の返却: 病院に来院し、心電計を取り外します。
  • 解析と診断: 記録データを解析し、医師が結果を説明します。

 

一般心電図では短時間の記録しかできないため、発作時の異常を捉えられないことがあります。そのため、症状が断続的に現れる方にはホルター心電図が適しています。

ホルター心電図のメリット・デメリット

メリット
  • ・24時間の心臓の動きを記録できる
  • ・日常生活との関連性を分析可能
  • ・一般心電図では捉えられない異常を発見できる
デメリット
  • ・24時間電極を装着する必要がある
  • ・生活記録を記入する手間がある
  • ・検査結果が出るまで時間がかかる

ホルター心電図の注意点

  • ・粘着テープにかぶれやすい方は事前にご相談ください。
  • ・温泉や入浴剤の使用は避け、長時間の入浴は控えてください。
  • ・電極を強くこすったり、無理に引っ張らないでください。
  • ・電気毛布や低周波治療器の使用は避けてください。
  • ・胸部に電極を貼るため、ゆったりした服装をおすすめします。

TEL

LINE予約